研究課題
若手研究(B)
診療で汎用されるインフルエンザ迅速診断キットは特異度は高いが感度は低い。インフルエンザの症状に特異的な症状は他の発熱性呼吸器疾患と比較し特になく、インフルエンザ診断スコアリングシステム構築は困難であったが、医師の診断特性は感度93.3%、特異度60%であり、流行状態、病歴、接触歴、身体所見から臨床診断が可能である。医師がインフルエンザを強く疑う時はキットの使用を控えることで無駄な検査を削減できる。
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すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件)
BMJ Open.
巻: 9 号: 11 ページ: e032059-e032059
10.1136/bmjopen-2019-032059