研究課題/領域番号 |
16K19680
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
高谷 具純 千葉大学, 医学部附属病院, 助教 (10608821)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2017年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | オートファジー / インスリン様成長因子 / 成長障害 / 子宮内発育不全 |
研究成果の概要 |
野生型のマウス及びATG5ノックアウトマウスより樹立された胎児線維芽細胞を用いて、無血清刺激または無血清および低酸素刺激を与えたところ、オートファジーの欠失により、インスリン様成長因子シグナルが亢進することが認められ、オートファジーと成長因子では何らかのクローストークが存在することが示唆された。しかしながら浸透圧ポンプによるトロンボキサンA2類似体投与による、子宮内発育不全モデルでの検討では成長に与えるオートファジーの効果については明らかにならなかった。今後適切なモデルによる検証が必要と考えられた。
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