研究課題/領域番号 |
16K20937
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デザイン学
芸術一般
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
上浦 佑太 筑波大学, 芸術系, 助教 (50633187)
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研究期間 (年度) |
2016-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2017年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2016年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 立体表現 / 造形発想 / 立体構成 / 発想 / 立体 / アイデア / かたち / 構成学 |
研究成果の概要 |
あらゆる立体表現のアイデア出しに役立つかたちの見本帳の作成を試みた。色の組み合わせの参考例を示す色見本帳のように、見ているだけで形の発想が得られる見本帳があると発想の場面で役立つ。本研究では、建築、彫刻、工芸、プロダクトデザインなどの立体表現から美しい形の例を広く集め、これらを単純化して発想を触発する抽象的な形に置き換えデータ化した。今後はこのデータをもとに、web上で閲覧できるシステムを整えるための実践的な研究に移行する。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
立体表現は奥行きがあるため平面表現に比べてスケッチに手間がかかり、一度にたくさんのかたちのアイデアを検討することは難しい。現状ではかたちのサンプル集として分野横断的に活用されることを想定したものは存在しないため、実現すればデザインや創作の現場のみならず美術や図工の教育現場でもおおいに役立つだろう。本研究成果はかたちの見本帳作成のための基礎データとして大きな意味を持つ。
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