研究課題/領域番号 |
18320075
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
藤田 耕司 京都大学, 大学院・人間・環境学研究科, 教授 (00173427)
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研究分担者 |
松本 マスミ 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (10209653)
谷口 一美 大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (80293992)
児玉 一宏 京都教育大学, 教育学部, 准教授 (40340450)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
8,660千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 1,260千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2006年度: 3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
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キーワード | 中間動詞構文 / インターフェイス / 回帰的統語演算 / 用法基盤モデル / 構文文法 / 言語習得 / 回帰性 / 認知的発達段階 / 反語彙主義 / 含意的動作主 / 多動性交替 / 非対格性 / 認知文法 / 動詞の意味素性 |
研究概要 |
中間動詞構文は、狭義の統語論・意味論の相関のみならず事態認知の有り様を反映した言語現象でありながら、これまで理論横断的な包括的研究はあまり行われてこなかった。本研究では、現代理論言語学の二大潮流である生成文法と認知言語学の双方の利点を組み入れた統合的なアプローチを採ることによって、この多様な側面を持つ現象のより優れた分析方法を提案するとともに、生成文法、認知言語学それぞれの問題点と今後の展望を浮き彫りにした。
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