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サイバネティックスの哲学的再検討

研究課題

研究課題/領域番号 18520027
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 哲学・倫理学
研究機関明治大学

研究代表者

大黒 岳彦  明治大学, 情報コミュニケーション学部, 教授 (30369441)

研究期間 (年度) 2006 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
2,800千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2006年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
キーワード情報社会 / システム / メディア / 情報科学 / サイバネティックス / 自己言及 / オートポイエーシス / 社会システム論 / 身体
研究概要

サイバネティックスの思想史的・哲学的な分析によって、それが来るべき情報社会の理論的支柱として機能してきたこと、また機能していることが明らかとなった。したがって当然、情報社会の理論的な分析作業においても、サイバネティックスという理論枠組みを無視することはできない。だが同時に、インターネットに代表される新たな電子メディア技術は情報社会の存立に新たな要素を付け加えてもいる。したがって今後、新しいメディア技術がコミュニケーションをどう組み換えていくかについてのフォローが必要となる。

報告書

(4件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 2006 実績報告書
  • 研究成果

    (13件)

すべて 2008 2007 2006 その他

すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (1件) 図書 (4件) 備考 (2件)

  • [雑誌論文] システムとしての情報社会2008

    • 著者名/発表者名
      大黒岳彦
    • 雑誌名

      明治大学社会科学研究所紀要 第47巻第1号

      ページ: 103-114

    • NAID

      40016720695

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] システムとしての情報社会2008

    • 著者名/発表者名
      大 黒 岳 彦
    • 雑誌名

      明治大学社会科学研究所紀要 第47巻第1号

      ページ: 103-114

    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 「メディアの一般理論」の展開-「映像」のコミュニケーション論的考察-2007

    • 著者名/発表者名
      大黒岳彦
    • 雑誌名

      明治大学社会科学研究所紀要 第45巻第2号

      ページ: 95-105

    • NAID

      40015722597

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 映像とコミュニケーション-ルーマンとバルトの議論を手掛かりにしつつ-2007

    • 著者名/発表者名
      大黒岳彦
    • 雑誌名

      東北哲学会年報 No.23

      ページ: 93-103

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 「映像とコミュニケーション-ルーマンとバルトの議論を手掛かりにしつつ」2007

    • 著者名/発表者名
      大黒 岳彦
    • 雑誌名

      『東北哲学会年報』 No.23、別冊

      ページ: 93-103

    • 関連する報告書
      2007 実績報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 「廣松渉はいかなる意味において"カント的"であるのか?」2007

    • 著者名/発表者名
      大黒 岳彦
    • 雑誌名

      『情況』 11・2月合併号

      ページ: 47-55

    • 関連する報告書
      2007 実績報告書
  • [学会発表] マスメディアの哲学的次元-情報倫理の問題を中心に-2008

    • 著者名/発表者名
      大 黒 岳 彦
    • 学会等名
      東北大学哲学倫理学合同研究室
    • 発表場所
      東北大学 文学研究科棟919号室
    • 年月日
      2008-12-16
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [図書] 謎としての"現代"-情報社会時代の哲学入門2007

    • 著者名/発表者名
      大黒岳彦
    • 総ページ数
      371
    • 出版者
      春秋社
    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [図書] 『謎としての"現代"-情報社会時代の哲学入門』2007

    • 著者名/発表者名
      大黒 岳彦
    • 総ページ数
      371
    • 出版者
      春秋社
    • 関連する報告書
      2007 実績報告書
  • [図書] メディアの哲学 ルーマン社会システム論の射程と限界2006

    • 著者名/発表者名
      大黒岳彦
    • 総ページ数
      506
    • 出版者
      NTT出版
    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [図書] <メディア>の哲学-ルーマン社会システム論の射程と限界-2006

    • 著者名/発表者名
      大黒岳彦
    • 総ページ数
      506
    • 出版者
      NTT出版
    • 関連する報告書
      2006 実績報告書
  • [備考] 第50回「科学技術社会論研究会」ワークショップ「マスメディアと科学技術」(司会:小松美彦(海洋大学)、報告者:大黒岳彦(明治大学)武田徹(ジャーナリスト)清水瑞久(大妻女子大))、2006

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [備考] 第56回東北哲学会シンポジウム「画像とメディアの哲学」(パネラー:小熊正久(山形大学)清塚邦彦(山形大学)大黒岳彦(明治大学))、2007

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書

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公開日: 2006-04-01   更新日: 2016-04-21  

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