研究課題/領域番号 |
18520169
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ヨーロッパ語系文学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
秋山 学 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 准教授 (80231843)
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研究分担者 |
秋山 佳奈子 筑波大学, 大学院・人文社会科学研究科, 准教授 (10302829)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,000千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 600千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | 古典古代学 / 東方予型論 / ビザンティン典礼 / 華厳思想 / バジリオ修道会 / 聖体論 / 古注釈 / 河海抄 / 慈雲尊者飲光 / 四辻善成 / バジリオ会 / 神仏習合 / パラクリス / 悉曇 / ギリシア・カトリック教会 / 廃仏毀釈 / 本地垂迹 / 他者 / ギリシア教父 / 解釈 / 奉献文 / 『アエネイス』 / 仏教年代記 / 復活 / 悉曇学 |
研究概要 |
聖書学の「予型論」を活用した本企画では, 遠く東洋日本におけるキリスト教伝来以前の文化伝承のうちに「予型」を見出し, それを照射する「光源」としてビザンティン典礼を措定するという2段階での研究を推進した.代表者による慈雲尊者飲光の研究により, わが国の悉曇学あるいは習合神道のうちに一つの予型が, また分担者による『源氏物語』注釈史研究を通して, 四辻善成のうちに実証主義的注釈家のあり方が見出されたと考える.
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