研究課題/領域番号 |
18530605
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
三上 和夫 神戸大学, 大学院・人間発達科学研究科, 教授 (80093467)
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研究分担者 |
末冨 芳 (末富 芳) 福岡教育大学, 教育学部, 准教授 (40363296)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,670千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2006年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 中等教育 / 家計支出教育費 / 学校法人 / 公立・私立学校の構成 / 通学区域 |
研究概要 |
本研究では、「経路性」概念と「世代継承」のあり方をもって、教育行政に関わる多様な社会関係を把握する試みをおこなった。具体的には、フレームとなる理論整理として、学校の設置運営主体となる団体の属性及び性格についての検証とアンケート調査をおこなった。これらの調査から「ナショナル・ミニマム」に対する「ローカル・オプティマム」を戦略的鍵概念にする必要性を指摘し、地域住民の教育経験にそった制度設計の可能性を明らかにした。
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