研究課題/領域番号 |
18540202
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
大域解析学
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研究機関 | 国際基督教大学 (2007-2009) 筑波大学 (2006) |
研究代表者 |
山崎 満 国際基督教大学, 教養学部, 教授 (30240732)
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研究分担者 |
磯崎 洋 筑波大学, 数理物質科学研究科, 教授 (90111913)
浅倉 史興 大阪電気通信大学, 工学部, 教授 (20140238)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,220千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 超局所解析 / 偏微分方程式 / 双曲型保存則系 / エントロピー / 流体力学 / 双曲型保存 / 特殊相対論 / オイラー方程式 / ボルツマン方程式 / 多重双曲型 / 双曲型保存則 / 国際研究者交流(フランス) / 国際研究者交流(韓国) / 相対性理論 / 特異摂動極限 / オイラー方程 |
研究概要 |
(1)相転移力学の保存則の表わす非線形多重双曲型2×2保存則系に対して,古典的な波の解である衝撃波とともに非古典的な波の解である過圧縮衝撃波も現れることを示した.(2)高階の項を含む双曲型単独保存則方程式の特異摂動により解が保存則の解に収束するための十分条件を得た.(3)相対論的Euler方程式に対する真空を含む解を相殺compact性を用いて示した.(4)一般のLp空間の枠組みで,真空の周りでのBoltzmann方程式の解の安定性を示した.
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