研究課題/領域番号 |
18610003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
世代間衡平性
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
佐柄 信純 法政大学, 経済学部, 教授 (90286005)
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研究分担者 |
ミラン ブラッハ (VLACH Milan) 京都情報大学院大学, 応用技術研究課, 教授 (40291372)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,350千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 750千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2006年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 世代間衡平性 / 効率性 / 異時点間資源配分 / 異時点間意思決定 / 最適経済成長 / 選好順序 / 非加法的合関数 / 衡平分割 / 異時点問意思決定 / 非加法的集合関数 / 異時点間の選好順序 / 再帰的効用関数 / 時間加法的効用関数 / 非加法的効用関数 / パレート効率性 / コア |
研究概要 |
異時点間資源配分の理論研究として、(1)最適経済成長経路の特徴付け、(2)異時点間選好の効用関数表現、(3)衡平分割問題の解法、という3つの観点から研究を行った。代表的消費者が時間選好率が消費経路に依存する再帰的効用関数を持つ場合に、収穫逓増をともなう経済で最適成長経路が存在するための条件を求め、最適成長経路の支持価格による特徴付けを行った。衡平分割問題において、効率性と衡平性を同時に満たす解の存在を示した。
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