研究課題/領域番号 |
18770197
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
発生生物学
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研究機関 | 東京工業大学 (2006, 2008) お茶の水女子大学 (2007) |
研究代表者 |
中谷 友紀 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 科学研究費研究員 (80397033)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,797千円 (直接経費: 4,521千円、間接経費: 276千円)
2008年度: 1,197千円 (直接経費: 921千円、間接経費: 276千円)
2007年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
2006年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 形態形成 / メダカ / 再生 / 発生・分化 / 細胞・組織 |
研究概要 |
メダカは高い再生能力をもち、特にヒレは切断後わずか10日でほぼ元通りのヒレを再生できる。本研究ではメダカのヒレの再生を細胞レベルおよび分子レベルの両方の側面から理解することを目的とし、研究を進めた。その結果、再生時に起こる個々の細胞現象を明らかにし、また低分子化合物阻害剤を用いた実験から、PI3Kシグナル伝達経路がヒレ再生過程での間充織細胞の移動やヒレの血管新生に関与していることを解明した。
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