研究課題/領域番号 |
19201018
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
細見 正明 東京農工大学, 大学院・工学研究院, 教授 (90132860)
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研究分担者 |
豊田 剛己 (豊田 綱己) 東京農工大学, 大学院・農学研究院, 准教授 (30262893)
本林 隆 東京農工大学, 農学部, 講師 (20262230)
淵野 雄二郎 東京農工大学, 大学院・農学研究院, 教授 (60015104)
西村 拓 東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 准教授 (40237730)
柏 雅之 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (40204383)
板橋 久雄 日本獣医生命科学大学, 応用生命科学部, 客員教授 (00280991)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
37,830千円 (直接経費: 29,100千円、間接経費: 8,730千円)
2010年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2009年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2008年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2007年度: 18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
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キーワード | 飼料イネ / 循環材料生産 / 環境浄化 / 畜産 / 窒素 / 畜産排水 / 稲発酵粗飼料 / 耕畜連携システム / 連作障害 / TMR(完全混合飼料) / 多収性稲品種 / 直播栽培 / 産消提携 / 経営所得安定対策 |
研究概要 |
本研究では、飼料イネを「環境材料」として用いて、地域における循環材料生産および環境修復システムを構築し、適切な窒素循環を図るために、飼料イネにより汚濁河川水、牛及び豚ふん尿のメタン発酵消化液、畜産ふん尿を固液分離した液肥の窒素除去を評価した。また、飼料イネ水田による窒素除去のモデル及び流域規模の水収支モデルの構築を行った。さらに、飼料イネを環境材料とした循環材料生産システムの持続性を評価するために、飼料イネの生産を20年以上にわたり継続している埼玉県熊谷市妻沼地区の善ヶ島において、聞き取りアンケート調査を行い、飼料イネの普及や継続生産に伴うシステムの構築や経済的な評価を把握することができた。
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