研究課題/領域番号 |
19530112
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
スティーブン デイ (DAY Stephen) 大分大学, 経済学部, 准教授 (60404357)
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研究分担者 |
臼井 陽一郎 新潟国際情報大学, 情報文化学部, 教授 (90267451)
小川 有美 立教大学, 法学部, 教授 (70241932)
中北 浩爾 立教大学, 法学部, 教授 (30272412)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 比較政治 / 政党 / ガバナンス / 国際制度 / 国際党派連合 / 欧州政党 / 欧州連合 / 超国家ガバナンス / 制度化 |
研究概要 |
政党が国家の枠を越え、国際場裡で連携してきた実績を、5つの国際党派連合と6つの欧州政党連合について検証、今後の発展の可能性とその規範的な意義に迫った。前者については、オスカー・ニートマイヤーによる接触・協力・統合の3段階発展論と、国内政党のアイデンティティ変容に関する研究を組み合わせることで、国際制度と国内政治の相互作用を把握するという接近法を示すことができた。後者については、国際党派連合と国内政党の相互作用に関する研究が、コスモポリタン・デモクラシーの規範モデルの彫託に資するものであるとする視座を獲得することができた。
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