研究課題/領域番号 |
19530153
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
太田 博史 神戸大学, 大学院・国際協力研究科, 教授 (50118006)
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研究分担者 |
片山 誠一 愛知学院大学, 商学部, 教授 (70047489)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 持続可能性 / 資源経済 / 確率的変動 / status-seeking / 経済的破滅確率 / 国際的公共資源 / sustainability(持続可能性) / resource economy(資源経済) |
研究概要 |
公海漁業資源や清浄で温度変化のない大気環境のような国際的共通利用資源を利用し、私的資本と組み合わせて生産活動を行う経済において、個人は生産活動の成果の一部を消費し、残りを資本蓄積にまわすとする。資源の存在量は、掘削技術の変化や地下水の浸潤等により突然に非連続的に増減する。このような経済が持続可能性を高めるためには、資源の所有者は経済活動を協調するべきか、あるいは協調を考えないで自己目的を追求するべきかを分析し、協調社会の方が優れているという結論を得た。
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