研究課題/領域番号 |
19540005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
市村 文男 茨城大学, 理学部, 教授 (00203109)
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研究分担者 |
内藤 浩忠 香川大学, 教育学部, 教授 (00180224)
相羽 明 茨城大学, 理学部, 准教授 (90202457)
高橋 浩樹 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 准教授 (90291476)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | Hilbert-Speiserの定理 / Stickelberger ideal / 整数環 / ideal類群 / 円分体 / 円分岩澤理論 / 正規底 / 正規整数底 / 虚2次体 / Hilbert-Speiser / Stickelberger / Hilbert-Speiser number field |
研究概要 |
固定した素数pと自然数nについて、代数体FがHilbert-Speiser条件A(p^n)を満たすとは、F上のexponentがp^nの約数のどんなアーベル拡大N/Fもp-整数環について正規底を持つことをいう。最も主要な結果は、FがA(p^n)を満たすための条件をある種のStickelberger idealを用いて記述したことである。
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