研究課題/領域番号 |
19540228
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
大域解析学
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
筧 三郎 立教大学, 理学部, 教授 (60318798)
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研究分担者 |
菊地 哲也 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 研究拠点形成特任研究員 (00374900)
斉藤 義久 東京大学, 大学院・数理科学研究科, 准教授 (20294522)
西澤 道知 弘前大学, 教育学部, 准教授 (20318801)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ソリトン / パンルヴェ方程式 / ヤン・バクスター写像 / shifted Jack多項式 / 可積分系 / 相似簡約 / KP階層 / ガルニエ系 / 行列積分 / KZ方程式 / Jack多項式 / ランダム行列 |
研究概要 |
可積分系の研究は,大別すれば「古典可積分系」,「量子可積分系」の2つに分類できる。両者には深い結びつきがあることを,これまでの研究は示唆している。本研究では,特に(1)行列積分とパンルヴェ方程式(2)離散可積分系とヤン・バクスター写像という2つのテーマを中心に研究を行い,それぞれについて独自の定式化を導入し,それをもとに成果が得られた。また,特殊関数論的な観点からの研究もあわせて行い,いくつかの成果が得られた。
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