研究課題/領域番号 |
19540353
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物性Ⅱ
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研究機関 | 室蘭工業大学 |
研究代表者 |
村山 茂幸 室蘭工業大学, 大学院・工学研究科, 教授 (10157802)
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研究分担者 |
高野 英明 室蘭工業大学, 大学院・工学研究科, 教授 (70154804)
雨海 有佑 室蘭工業大学, 大学院・工学研究科, 教授 (50400065)
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研究協力者 |
小尾 俶久 東北大学, 金属材料研究所, 研究支援員 (80005925)
二木 治雄 琉球大学, 理学部, 教授 (80145549)
中井 生央 鳥取大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80207703)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 強相関系 / 重い電子系 / 強相関電子系 / 構造不規則系 / 重い電子 / 超伝導 / フェルミ液体 / 近藤効果 / アモルファス |
研究概要 |
スパッタ法により非晶質合金CeM(M=Mn,Y,Ru)を作製し極低温物性実験を行った。その結果、CeYMn,CeRuのCe4f電子において近藤効果が生じ、Ce高濃度側では並進対称性のない系においても重い準粒子バンドが形成されることを、初めて明らかにした。また、CeMnの^<55>Mn-NMRによりミクロな視点からも重い遍歴電子の存在を明らかにした。一方Ce低濃度側では、CeMnにおいてMnスピンのゆらぎにより巨大な熱膨張係数が出現し、CeRuにおいてはCeの中間価数状態出現により超伝導が発生することを、それぞれ示した。
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