研究課題
基盤研究(C)
数理モデルを用いて、生物多様性、生態系機能と安定性の関係を研究した。その結果、以下のことが明らかになった。植食者のより多くの種数や激しい植物間の競争が植物の多様性を増加させる場合がある。生息地の不均一な空間構造が間接競争を緩和する場合がある。、生産者から雑食者にいたるエネルギーの直接経路と間接経路の相対的効率が雑食者を含む食物網の動態を支配する。植食者の爆発的増加の主要な要因は植物間の競争であり捕食者は植食者と植物からなる群集を安定化する。
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Oikos 119
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http://www.b.s.osakafu-u.ac.jp/~tnamba/nj-index.html