研究課題
若手研究(B)
先端がマルチアングルに屈曲する内視鏡手術用鉗子により, 難易度が高いといわれる, 内視鏡下の消化管吻合法を開発し, 基礎的実験を行い, さらに臨床に導入しそれらを評価した. 基礎的実験において実験モデル下での胃十二指腸吻合は容易に導入可能であり, 急性期を想定した吻合強度は十分であると判断された. Radiusによる腹腔鏡下胃切除後の吻合へのRadiusの導入は安全に施行可能であると判断された. また, 臨床成績は容認できると判断された.
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日本内視鏡外科学会雑誌 13巻
ページ: 723-728
http://www.geocities.jp/radius_surgical_system/