研究課題/領域番号 |
20300048
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
伊藤 裕之 九州大学, 芸術工学研究院, 准教授 (40243977)
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連携研究者 |
須長 正治 九州大学, 大学院・芸術工学研究院, 准教授 (60294998)
妹尾 武治 九州大学, 大学院・芸術工学研究院, 学術研究員 (40546181)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2010年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2009年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 実験心理学 / バーチャルリアリティ / 自己移動感 / vection / 視覚 / 運動知覚 / ベクション / 認知 |
研究概要 |
視覚誘導性自己移動感覚(以降、ベクションとする)についての総合的な研究を行った。効率的、非効率的なベクション駆動のための刺激特性を明らかにした。その結果効率的な駆動には、知覚的に地になる領域、より複雑な輝度変調が有効であることがわかり、非効率的な駆動として赤色を用いた刺激が明らかになった。さらにベクションの他の特性として注意資源が必要であること、刺激の能動的操作がベクションを弱めること、ベクションが時間評価に影響を及ぼすことが明らかになった。
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