研究課題/領域番号 |
20590647
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
斉藤 功 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (90253781)
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研究分担者 |
内藤 義彦 武庫川女子大学, 生活環境部, 教授 (90388801)
森脇 千夏 中村学園大学, 短期大学部, 准教授 (90280289)
谷川 武 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80227214)
櫻井 進 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (50375515)
原田 亜紀子 千葉県衛生研究所, 健康疫学室, 研究員 (00451774)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 地域保健 / 自律神経系機能 / 耐糖能異常 / 疫学研究 / 循環器疾患 / 心拍変動 / 予防医学 / 疫学 |
研究概要 |
欧米の疫学研究から循環器疾患や糖尿病に自律神経系機能が関与していることが報告されてきた。そこで、地域一般住民を対象に自律神経系機能と耐糖能異常との関連について検討した。愛媛県T市において糖尿病治療中等を除く1032人に対し5分間の自律神経系機能検査と75gぶどう糖負荷試験による耐糖能の評価を行った。結果、心拍変動や自律神経系機能を表すSDNNやHRV indexの値が大きくなるに従って、耐糖能異常や糖尿病が出現するリスクは小さくなった。この関係は、BMI、拡張血圧、降圧薬内服有無、身体活動量、喫煙、飲酒を調整した後も有意であった。自律神経系機能と耐糖能が関連していることが示唆された。
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