研究課題/領域番号 |
20730014
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
公法学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
太田 匡彦 東京大学, 大学院・法学政治学研究科, 教授 (80251437)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 行政法 / 地方自治 / 社会保障 / 最低生活保障 / ホームレス / 警察 / 連帯 / 社会連帯 / 社会保障法 / 公的扶助 / 公法学 / 行政法学 / 地方自治法 / 公物法 / 行政強制 |
研究概要 |
1)地方公共団体の住民が住所を有する者と地方自治法によって定められていることは、地方公共団体が開放的な強制加入団体であることを意味し、それを出発点としてホームレスの法的地位を考える必要があること、2)公園にテントを設置して居住するホームレスに対して、行政代執行を用いて公園から排除する行政活動は、執行方法を誤っており違法であること、3)最低生活保障の維持は、自由で独立した個人が相互に相互を承認してはじめて可能となる政治そのものの維持に関わる基本的要請であることなどを明らかにした。
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