研究課題/領域番号 |
20730539
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 育英短期大学 |
研究代表者 |
大佐古 紀雄 育英短期大学, 保育学科, 准教授 (10350373)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 高等教育 / 質保証 / ボローニャ・プロセス / 大学評価 / 欧州・ヨーロッパ / ボローニヤ・プロセス |
研究概要 |
EQARの登録審査の実例をみると、ESGの運用面は「形式的遵守」よりも「本質的遵守」が重視されていることがわかる。そしてESGは、高等教育質保証のデファクト・スタンダードとして定着したとみてよいと考えられる。アジアでは、OECDとユネスコによる提示されたガイドラインをベースにしたものが提示されており、両者の相違の性質の解明が今後の課題であるが、そのときに、両者それぞれにベースとなる関係団体や共同体などのバックグラウンドにも予想以上に相違が多く、今後の課題として検討を続けたい。
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