研究課題/領域番号 |
20740060
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | 京都大学 (2011) 神戸大学 (2008-2010) |
研究代表者 |
矢野 孝次 京都大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (80467646)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 数学一般(含確率論・統計数学) / マルコフ過程 / ブラウン運動 / 周遊理論 / 極限定理 / レヴィ過程 |
研究概要 |
マルコフ過程のエクスカーション理論に関して4つの観点から新しい展開をもたらした.(1)マルコフ過程に重みを掛けて正規化極限をとる問題,いわゆる処罰問題.(2)区間上の拡散過程について境界からの跳入を持つ拡張.(3)周遊測度および処罰問題を統一するシグマ有限測度の端点性.(4)離散時刻ツィレルソン方程式の拡張した問題,特に,コンパクト群に値をとる場合,及び有限状態マルコフ連鎖の道路着色による時間発展.
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