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在宅心不全患者見守りに向けた、「歩容」指標の研究開発

研究課題

研究課題/領域番号 20K17118
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関大阪大学

研究代表者

小西 正三  大阪大学, 医学部附属病院, 特任助教(常勤) (20795827)

研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 完了 (2022年度)
配分額 *注記
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2022年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2021年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2020年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワードheart failure / gait / 歩容 / 心不全 / 歩行 / 足底圧 / 足圧 / 加速度
研究開始時の研究の概要

心不全は、運動耐容能の低下をきたす疾患であり、亜最大運動耐容能である6分間歩行距離は重症度、予後予測尺度として知られている。しかし、心不全は循環不全を介して骨格筋萎縮、低栄養などの広範な身体的変化および心理的変化をもたらし、歩行距離のみならず歩き方(=「歩容」)にも影響を与えうると考えられる。しかし、心不全分野において「歩容」の定量的評価やその臨床的意義についての検討はほとんど知られていない。本研究では、非侵襲的な歩容評価手段を用いて、心不全における歩容指標の臨床的意義を確立することを主目的とする。

研究成果の概要

心不全は心ポンプ機能の低下を主とする病態である。運動耐容能の低下をもたらすことが広く知られており、単位時間あたりの歩行距離が低下する。しかしながら、その歩き方(歩容)については知見が少ない。本研究では、新たな心不全指標の開発にむけて健康人と心不全患者における歩容の異同について検討を実施した。健康人との比較において、心不全患者はストライド速度、ストライド長、歩行周期やケイデンスに有意な差を認めた。また、踵接地角および離床角においても有意な差を認めた。このことから、心不全患者と健康人の歩容には異なる点があることが示唆された。

研究成果の学術的意義や社会的意義

これまで心不全患者は運動耐容能が低下する、すなわち単位時間あたりの歩行距離が短くなることは広く知られていたが、歩行様式(歩容)の変化につてはあまり検討されてこなかった。本研究により、心不全患者の歩容は健康人と異なること、その差は比較的簡便な機器を用いて検出し得ることが示唆された。今後さらなる研究を重ねることで、心不全患者において歩容が変化するメカニズム、心不全が運動器に影響を与える病態生理の解明につながると考えられる。

報告書

(4件)
  • 2022 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書

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公開日: 2020-04-28   更新日: 2025-11-21  

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