研究課題
基盤研究(B)
マウスマラリアPlasmodium berghei ANKAの実験モデルを用い、感染に伴う免疫抑制機序の解析を行った。感染マウスのCD4^+ T細胞は、他のCD4^+ T細胞のIL-2産生を抑制する能力があり、それは液性因子によることを明らかにした。抑制性細胞はfoxp3-のマラリア特異的活性化CD4^+ T細胞であった。抑制因子はIL-10やTGF-βではなく、T細胞の産生する新たな抑制性サイトカインXであると考えられた。
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