研究課題/領域番号 |
21530050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際法学
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研究機関 | 上智大学 (2010-2011) 立教大学 (2009) |
研究代表者 |
兼原 敦子 上智大学, 法学部, 教授 (60214483)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 国際法 / 海洋法 / 国連海洋法条約 / 海域境界画定 / 国際紛争解決 / 海洋境界画定 / 北極海 / 調査捕鯨 / 捕鯨取締条約 / 国際司法裁判所 / 北極海航路 / 島の法的地位 / 海洋法上の海賊 / 国際法学 / 海洋境界画定紛争 / 捕鯨取締 / 島 / 延伸大陸棚 |
研究概要 |
日本と近隣諸国との間には、海洋境界画定紛争がある。島に対する領域主権の問題が関わるため、紛争は短期には解決されず、長期化する。日本は、とくに中国との間の大陸棚境界画定につき、中間線方式を主張しているが、その妥当性が文献、実践から明らかになった。また、日本の調査捕鯨船への妨害行為についての国際法上の対処についても検討した。
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