研究課題
基盤研究(C)
高齢者を対象にした園芸療法プログラムを安全かつ効果的に実践することができる木製の設備の設計・製作に必要な基礎的なデータを求めることを目的とした。楽な立位姿勢で作業が行えるレイズドベッドの高さと手が届く距離を学生、健常高齢者及び後期高齢者を被験者として測定した。車いす使用者を想定した座位による作業についても同様の測定を行った。これらのデータをもとに試作したレイズドベッドのユーザビリティテストを行った。さらに、室内で行う園芸活動用の作業台といすの高さの関係も調べた。このほか、レイズドベッドを用いたグループ作業のイメージ構造の分析も行った。
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