研究課題/領域番号 |
21592838
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 日本赤十字看護大学 |
研究代表者 |
谷津 裕子 日本赤十字看護大学, 看護学部, 教授 (90339771)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 助産学 / 看護学 / 産科医療 / 出産 / 言説分析 / 安全 / イメージ |
研究概要 |
戦後における出産のイメージ形成に影響を及ぼしている言説を、医療・社会システムとの関連性に着目しながら分析した結果、出産イメージ形成に影響を及ぼした6つの言説は、出産の「自然性」に対する様々な価値観のせめぎあいを反映していること、出産の「自然性」に付与される意味は、日本の政治経済的・人口動態的動向、母性イデオロギー、医療における権力関係から影響を受けていたことが明らかとなった。
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