研究課題/領域番号 |
21610011
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
子ども学(子ども環境学)
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
喜多村 祐里 大阪大学, 医学系・研究科, 准教授 (90294074)
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連携研究者 |
小林 康 大阪大学, 生命機能研究科, 准教授 (60311198)
谷池 雅子 大阪大学, 連合小児発達学研究科, 教授 (30263289)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 広汎性発達障害 / 眼球運動計測 / サッカード / 注意欠陥多動性障害 / バイオマーカー / サッケード |
研究概要 |
本研究では、単純な視覚呈示刺激にともなう急速眼球運動(saccade)を用いた。注意欠陥多動性障害(ADHD)とよばれる心の発達障害の患者では、急速眼球運動および注視の障害がみられるという先行研究があり、ここではギャップ効果について詳細な検討を行った。その結果、注意欠陥多動性障害を有する小児では定型発達を示す小児に比べて,急速眼球運動時の反応時間に遅れがみられ、さらにギャップ効果が弱いということが示された。
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