研究課題
若手研究(B)
「光クロスリンク法」は,生細胞中で形成されているタンパク質複合体を安定化して単離し,解析することのできる新しい研究手法である.本研究では,光クロスリンク法をタンパク質間相互作用ネットワークの解明に応用することを目的として,数種類のタンパク質結合ドメインについて光クロスリンカーを導入する適切な位置を特定し,その知見を収集することができた.さらに,光クロスリンク法により架橋したタンパク質複合体の結晶構造解析に成功した.
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Journal of molecular biology 406
ページ: 343-353
Biochemistry 50
ページ: 250-257
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巻: 406 ページ: 343-353
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Nucleic Acids Research 38
ページ: 8188-8195
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巻: 38 ページ: 8188-8195
http://protein.gsc.riken.jp/sakamoto/