研究課題
若手研究(B)
2003年の山陽新幹線居眠り運転事故以来「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」に対する認識が高まり始めたが, 潜在患者数は約200万人とされているにもかかわらず, 現在治療中の患者数は13万人と少ない.今回は歯科治療のため受診した患者に対しSASに関する質問票等を行い, 潜在患者を発見する方法について検討した.その結果, 歯科受診患者にSASの潜在患者を見つけ出す可能性が高いと予測され, 質問票等を利用して歯科でも認識向上のため努力をすべきであることが分かった.
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日本補綴歯科学会誌
巻: (in press)
10031123466