研究課題/領域番号 |
22501046
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床腫瘍学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
田中 宏幸 九州大学, 薬学研究院, 准教授 (30253470)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | L-amino acid transporter I (LAT1) / パクリタキセル / ミサイル療法 / 二重特異性抗体 / 小型化抗体 / 癌 / LATI / 薬物送達 |
研究概要 |
癌細胞特異的に発現しているタンパク質に対するsingle-chain variable fragment (scFv)を作製し、続いて、本scFvと抗パクリタキセル(PAC) scFvを連結することで目的とする二重特異性小型化抗体を作製した。タンパク質の発現について検討を重ねた結果、高収率でPAC送達キャリアーを調製することができた。さらに、二重特異性小型化抗体は、インビトロの評価系を用いてキャリアーとしての有効性について評価した。
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