研究課題/領域番号 |
22510067
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
|
研究機関 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 |
研究代表者 |
矢島 千秋 独立行政法人放射線医学総合研究所, 福島復興支援本部, 主任研究員 (20392243)
|
連携研究者 |
保田 浩志 独立行政法人放射線医学総合研究所, 放射線防護研究センター, 上席研究員 (50250121)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 宇宙線 / 宇宙線被ばく / 中性子 / 放射線計測 / 線量評価 / フォスウィッチ検出器 / エネルギースペクトル / 乗鞍観測所 |
研究概要 |
国内の高度あるいは緯度の異なる観測点においてフォスウィッチ検出器を用いた高エネルギー宇宙線中性子(10~200 MeV)エネルギースペクトル測定を実施した。100 MeVに現れるピークは計算値から予期されるピークよりも鋭く、多減速材付中性子検出器に比べ高分解能での測定に成功した。宇宙線中性子スペクトルの高度依存性、緯度依存性を定性的に捉えることが出来たが、計算値と実測値との間に定量的な差異が認められた。
|