研究課題/領域番号 |
22520697
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 神戸女子大学 |
研究代表者 |
今井 修平 神戸女子大学, 文学部, 教授 (00131540)
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研究分担者 |
志村 洋 関西学院大学, 文学部, 教授 (90272434)
鎌谷 かおる 神戸女子大学, 文学部, 講師 (20532899)
東谷 智 甲南大学, 文学部, 教授 (10434911)
村田 路人 大阪大学, 大学院・文学研究科, 教授 (40144414)
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研究協力者 |
郡山 志保 行吉学園資料室, 調査員
竹国 よしみ 神河町教育委員会, 職員
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 近世史 / 地域史 / 大庄屋 / 播磨国 / 領主支配 / 小藩領 / 畿内近国 / 広域支配 / 日本史 / 江戸時代 / 領域支配 / 地域秩序 / 家臣団 / 福本藩 |
研究概要 |
近世播磨国の外様小大名、福本藩池田家領の大庄屋鵜野金兵衛家文書の目録作成と翻刻を行い、あわせて藩主池田家関係史料を収集・分析して、小規模な封建領主支配を支えた大庄屋の役割と機能を公と私の両面から解明した。すなわち福本池田家の家臣団編成や年貢収取に見られる小藩領としての特性と、それに対応した大庄屋の在り方や領域を超えた経済活動、さらには幕府の広域行政との関わり、さらには畿内近国の地域的特性の一端が明らかになった。
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