研究課題/領域番号 |
22540026
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
小須田 雅 琉球大学, 理学部, 准教授 (40291554)
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研究期間 (年度) |
2010-10-20 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | ダイアグラム代数 / Murphy元 / Motzkin代数 / Khovanov代数 / cell表現 / Diagram代数 / Cell表現 / Murphy作用素 / Party代数 / Partition代数 / Cell代数 / Seminormal Form |
研究概要 |
当初予定していたq-walled Brauer代数の圏論化は非常に複雑である一方で、応用対象が限定されることがわかってきたため、研究の方針を変更し、Khovanov の Diagram algebra, Motzkin algebra の圏論化を試みることにした。Khovanov 代数については未だ成果は得られていないが、Motzkin algebra については定義関係式を得ることに成功した。Khovanov 代数はトポトジーと代数を繋ぐ道具として有力な候補であり、今後も研究の対象となるであろう。
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