研究課題/領域番号 |
22560634
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
都市計画・建築計画
|
研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
木下 光 関西大学, 環境都市工学部, 准教授 (90288796)
|
研究分担者 |
宮崎 ひろ志 関西大学, 環境都市工学部, 専任講師 (50254462)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 熱環境 / 多孔質 / 瓦 / 吸水率 / 熱伝導率 / 焼成温度 / 精度 / 蒸暑地域 / クールルーフ / 多孔性 / 空気層 / だるま窯 / 熱性能 / 景観 / 工法 / 環境工学 |
研究概要 |
モックアップ実験やテストピースの分析を通して、粘土の純度や焼成温度、成型精度を下げることで、吸水率や熱伝導抵抗値の高い瓦ができることが明らかになった。これは手づくりによる伝統的製法が有する特徴である。また、沖縄の伝統的赤瓦屋根の研究を通して、伝統的な素材の組み合わせによって様々な換気口をデザインすることで、多孔質な屋根をつくり、そのことが涼しさのつながっていることが明らかになった。
|