研究課題/領域番号 |
22560756
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
反応工学・プロセスシステム
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
松本 秀行 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (90313345)
|
連携研究者 |
黒田 千秋 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (80114867)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | プロセスシステム設計 / 化学工学 / モニタリング / 触媒・化学プロセス / 相間移動触媒 / 交流電界操作 / マイクロ流体 |
研究概要 |
本研究では、液体触媒相の状態変化を推定しうる液-液-液三相分離型フローリアクターシステムを構成する触媒相の混合・分離システム、反応溶液供給システムと触媒相状態モニタリングシステムの設計手法を検討した。その結果、コンパクトな環境調和型プロセスを実現するために、マイクロミキサを用いた流体操作、交流電界操作、旋回流操作のシステム化の有用性と問題を明らかにした。さらに、触媒相状態のモニタリングについて、圧力センサ情報の利用性も明らかにした。
|