研究課題/領域番号 |
22580158
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
益守 眞也 東京大学, 農学生命科学研究科, 講師 (50282702)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | Melaleuca / 通気組織 / 湿地生樹木 / 湛水耐性 / 沈水耐性 / 低酸素ストレス / Meleleuca / 低酸素環境 / 湿地林 / 光合成 / フトモモ科 / 沈水環境 / 湛水環境 / 微小酸素電極 / 二酸化炭素 / ストレス耐性 |
研究概要 |
熱帯アジア地域の湿地に分布する高木性樹種のMelaleuca cajuputiの実生を実験対象として,全身が水中に没しても生存し伸長成長を維持できる耐性機構を調べた。水中でも周囲に溶存する二酸化炭素を基質とした光合成を続けることができること,また体内に連続的に発達した通気組織を介して,光合成によって産生された酸素が根系に移動できることが明らかになり,日中は根系での好気的な内呼吸が続けられていることを示唆する結果が得られた。
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