研究課題
基盤研究(C)
本研究では、まずNeospora caninumの蛍光発色原虫を作製することで本原虫を可視化し、ネオスポラ症の種々の実験を容易にした。垂直伝播の要因であるブラディゾイト(シスト)のマーカーとなり得るNcBAG1蛋白をコードする遺伝子を同定した。さらにブラディゾイト由来抗原の水平伝播モデルでの本蛋白の有用性を確認した。タキゾイト抗原およびブラディゾイト由来抗原の混合ワクチンは水平伝播において相乗効果を示したが、垂直伝播では効果は認められなかった。垂直伝播に関するホルモンの影響はこれまでのところその影響は確認できなかった。
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (12件) (うち査読あり 12件) 学会発表 (9件) 図書 (1件)
Parasitol. Res.
巻: 112 ページ: 655-663
PlosOne
巻: 8
J. Parasitol.
巻: 99 ページ: 453-458
Parasitology Research
巻: 112 号: 2 ページ: 655-663
10.1007/s00436-012-3182-5
J. Vet. Med. Sci.
巻: 74 ページ: 1051-1055
130001879790
J. Med. Food
巻: 15 ページ: 1124-1128
The Journal of Veterinary Medical Science
Journal of Medical Food
Eur.J.Protistol.
巻: 47 号: 4 ページ: 256-273
10.1016/j.ejop.2011.06.002
Journal of Veterinary Medical Science
巻: 73 ページ: 263-267
巻: 73 ページ: 1561-1567
130001032749