研究課題/領域番号 |
22591206
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
奥谷 貴弘 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (60336881)
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研究分担者 |
樋口 隆造 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (70156579)
吉川 徳茂 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (10158412)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 末梢循環 / レーザードップラー血流計 |
研究概要 |
【方法】NICU入院児の下腿皮膚血流をレーザードップラー血流計を用いてsampling。血流波形の勾配の最大値(Slope値)を算出。【結果】安定した児13例(コントロール群;平均体重:2268g、平均週数:37.8週)のSlope値は1.71(V/s)。次に在胎25週、927gで出生の超低出生体重児について動脈管開存症の経過(日齢25にクリッピング術実施)に関連させてデータを4回採取。Slope値は日齢17:2.0、日齢20:3.7、日齢24(手術前日):4.6、日齢26(手術翌日):1.4。【結論】動脈管開存症による毛細血管抵抗上昇がレーザードップラー血流計によって可視化された。
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