研究課題/領域番号 |
22591213
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所 |
研究代表者 |
中西 圭子 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所, 周生期学部, 主任研究員 (50280813)
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研究協力者 |
東 雄二郎 愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所, 周産期学部, 部長
大平 敦彦 名古屋大学, 小児科, 研究員
佐藤 義朗 名古屋大学, 総合周産期母子医療センター・新生児科, 病院助教
伊藤 美春 名古屋大学, 総合周産期母子医療センター・新生児科, 医師
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 新生児低酸素性虚血性脳症 / 臍帯血幹細胞 / 周生期脳障害 / 糖鎖 / 神経細胞死 |
研究概要 |
新生児低酸素性虚血性脳症(HIE)など周生期脳障害に対する臍帯血由来幹細胞の有用性について、ラットモデルを用いて検討した。ラット胎仔より臍帯血有核細胞層を採取し、増殖因子存在下で培養増殖させた。この細胞をHIEモデルラットに投与したところ、個体差はあるものの、脳梗塞面積の軽減、運動能力の改善が観察された。HIEに対し、臍帯血由来幹細胞が有用である可能性が示唆された。
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