研究課題/領域番号 |
22591739
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
竹島 直純 大分大学, 医学部, 客員研究員 (40305058)
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研究分担者 |
高谷 純司 大分大学, 医学部, 助教 (50537107)
奥田 健太郎 大分大学, 医学部, 講師 (60284808)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 抗酸化物質 / 亜急性疼痛 / 鎮痛効果 / αリポ酸 / フリーラジカル / 疼痛管理学 / 抗酸化物 / 新規化合物DHLHZn |
研究概要 |
ラットでの亜急性疼痛モデルを使用し DHLHZN を連日皮下に投与した結果、副作用が少ない事が判明した。プランターテストで逃避時間が延長した事、組織標本で炎症細胞の浸潤が抑制された事、組織中 MPO 濃度が低下した事から、抗炎症作用により鎮痛効果を有する可能性が示唆された。次に、DHLHZN が用量依存性に鎮痛効果を有するかどうか、後投与でも鎮痛効果を有するかどうかを検討したが、残念ながら証明できなかった。
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