研究課題
若手研究(B)
無向な形状を表現する新しい形状局所記述子と形状解析のための最適化によるランドマーク配置の研究を行った.この研究で開発した形状記述子は,形状全体のスケールの違いに対して不変であるだけでなく,形状の部分的なスケールの違いにも影響されにくいといった性質がある.また,ランドマーク配置の研究では,輪郭が表す物体についての専門知識や輪郭線の向きなどの数学的仮定を必要とせず,同種類の形状を表す複数の輪郭線にランドマークを適当に配置する方法を開発した.
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