研究課題/領域番号 |
22700913
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床腫瘍学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
小泉 幸央 秋田大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (80353465)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 抗がん物質探索 / ケミカルバイオロジー / 放射線 / 細胞周期 / シグナル伝達 / 癌 |
研究概要 |
本研究では、固形がんに対するG2期チェックポイント阻害剤の放射線感受性増強効果を調べ、がん放射線療法の治療効率の上昇と副作用の減少をもたらす新規な抗がん剤の創製を目指す。食道がんTE5細胞株へのX線照射によるG2期停止誘導および増殖抑制効果に対する種々のG2期チェックポイント阻害剤の影響を調べた結果、UCN-01はG2期停止の阻害および増殖抑制の増強効果を示した。また、UCN-01はX線照射によって活性化されるChk1キナーゼをタンパク質レベルで減少させることがわかった
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