研究課題/領域番号 |
22770030
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
小竹 敬久 埼玉大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (20334146)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 細胞壁 / 糖ヌクレオチド / グルコマンナン / GDP-マンノース / GDP-グルコース / 多糖類 / アスコルビン酸 / 植物 / シロイヌナズナ / ピロホスホリラーゼ |
研究概要 |
機能不明の糖ヌクレオチド合成酵素、KONJAC(KJC)1、2のGDP-糖合成における役割を解析した。シロイヌナズナのkjc1変異体では、細胞壁グルコマンナン量が野生型植物の50%に減少した。大腸菌で作成した組換えKJCタンパク質は、それ自体は活性を持たなかったが、VTC1の活性を顕著に増加させた。これらのことから、KJCタンパク質にはVTC1によるGDP-マンノースやGDP-グルコースの合成を高める働きがあると考えられる。
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