研究課題/領域番号 |
22791450
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
高取 真由美 京都府立医科大学, 医学部附属病院, 専攻医 (00515281)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 痛覚過敏 / β2アドレナリン受容体 / 細胞内シグナリング |
研究概要 |
神経障害性疼痛モデルであるSNLモデルラットの一次知覚神経においてβ2アドレナリン受容体の発現量増加が認められた。SNLモデルラットにβ2アドレナリン受容体遮断薬を投与し、痛覚閾値の変化を検討した結果、痛覚閾値低下を抑制する傾向が見られた。SNLモデルラットに投与されたβ2アドレナリン受容体遮断薬は熱刺激、機械刺激の両方の痛覚閾値の低下を抑制する傾向を示したものの、その細胞内シグナリングまでは明らかに出来なかった。
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