• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

血液スピンラベリングと位相コントラストによる顎運動における脳機能の4次元的解析

研究課題

研究課題/領域番号 22792056
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 矯正・小児系歯学
研究機関九州大学

研究代表者

西岡 真人  九州大学, 歯学研究院, 医員 (50553301)

研究期間 (年度) 2010 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワードMRI / 血液スピンラベリング / 顎運動
研究概要

Functional MRI(fMRI)にて顎運動時の脳活動の局在を定性的に特定するため、 MRI信号に同期して刺激のON/OFFを音声で自動的に指示するコンピュータ制御装置を作成した。これを用いてガム咀噛時のデータ取得、解析を行った結果、前頭前野、感覚運動野、補足運動野、島、弁蓋、視床、小脳、海馬に脳活動が生じることを確認した。さらに、血液スピンラベリング(ASL)にて脳内循環の変化と顎運動の関連を定量的に解析するため、ガム咀噛前後を比較すると、咀噛後にfMRIで特定した脳活動部位と類似した部位の信号強度増加が確認され、脳血液循環が増加していることが示唆された。

報告書

(3件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書

URL: 

公開日: 2010-08-23   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi