研究課題/領域番号 |
22890030
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
松田 直正 千葉大学, 大学院・看護学研究科, 特任助教 (60376176)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,028千円 (直接経費: 1,560千円、間接経費: 468千円)
2011年度: 832千円 (直接経費: 640千円、間接経費: 192千円)
2010年度: 1,196千円 (直接経費: 920千円、間接経費: 276千円)
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キーワード | 看護と介護 / 協働 / 職務満足度 / 介護老人保健施設 / 職場環境 / 看護職と介護職 / 異同 |
研究概要 |
介護老人保健施設3施設を調査対象とし、1施設あたり看護職2名、介護職2名、管理者1名、合計15名を研究対象者とし、インタビュー調査を実施した。その結果、協働パターンは、看護職と介護職とがペアで動く「ペア型」、日常的に看護職と介護職がそれぞれ独立して動く「独立型」、同じ施設内でペア型と独立型が共存する「ペア・独立共存型」の3つに分けられた。また、介護老人保健施設に勤務する看護職212名と介護職200名から回答を得た質問紙調査を実施した結果、介護職において独立型よりもペア型の方が職場環境の満足度が高いという傾向が認められた。介護職の役割拡大が進む現在の社会的背景のなかにあって、介護職が単に独立して業務を行うことのみを推進するのではなく、看護職と介護職がペアになってケアを行うことも重要な視点であることが示唆されている。
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