研究課題/領域番号 |
23390374
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
川股 知之 信州大学, 医学部, 准教授 (80336388)
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研究分担者 |
杉山 大介 信州大学, 医学部, 助教(特定雇用) (40467189)
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研究期間 (年度) |
2011-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 骨がん痛 / 骨がん / 下行性疼痛調節系 / がん疼痛 / 下行性抑制系 / 扁桃体 |
研究概要 |
がん疼痛は十分に緩和されているとは言い難い。本研究では、難治性がん疼痛の1つである骨がん痛の上位脊髄機序を明らかにすることを目的にとした。特に、扁桃体と下行性疼痛制御系の機能変化に注目し研究を行なった。その結果、骨がん疼痛状態では、扁桃体と下行性疼痛制御系の機能変化は起こらず、骨がん疼痛の形成・維持には末梢神経-脊髄神経系が重要であることが明らかとなった。
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