研究課題
基盤研究(C)
2011年度から2015年度までの4年間にわたった本研究は、江戸時代における私家集と私撰集について、刊本・写本を問わずその全体像(総量)を把握するとともに、未紹介私家集を発掘・翻印紹介し、さらには主要作品の注釈的研究にも道筋をつけるものであった。未紹介私家集としては、美濃岐阜の地下歌人賀島有一(かしま・ゆういち)の『砂長集』を翻印紹介し、注釈的研究としては、香川景樹の家集『桂園一枝』の注釈を整え終えた。
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シーボルト日本書籍コレクション 現存書目録と研究
巻: なし ページ: 570-579
国文学研究資料館紀要(文学研究篇)
巻: 40号 ページ: 5-27
120005722028
東海近世
巻: 20 ページ: 60-82
40022121775
国語と国文学
巻: 88巻5号 ページ: 24-34